主宰者プロフィール

 

山下和夫

 1952年生まれ。
 龍谷大学文学部社会学科社会福祉学専攻卒業。老人ホーム生活指導員、自動車セールス、児童養護施設指導員として勤めながら、西光義敞先生とのご縁からC.R.Rogersの来談者中心療法 /パーソンセンタード・アプローチと仏教(特に真宗)を中心に学び、実践を重ねてきた。

 1988年から1990年、Los AngelesにあるAlternative School "Play Mountain Place"にインターン研修生として滞在。学習者中心の教育と親支援のあり方を学ぶ。

 これと同時に浄土真宗に深く出遇い、以来心の奥底に究極の基盤を頂くことになった。

 1993年龍谷大学大学院社会学研究科社会福祉学専攻修了。黒川昭登先生から「心理社会療法」について学ぶ。社会福祉学修士。  

 1995年ギリシャで行われた第6回パーソンセンタード・アプローチ国際フォーラムに初参加し、PCAのあり方、それを通した国際交流のあり方、そして深いところでの人種、民族、国家、文化を超えた人と人との交流の奥深さを体験し、大きな感銘を受けた。フォーラムは定期的に開催され、現在は15回に至っている。すべてのフォーラムに参加をし、実に沢山のことを学んできている。2001年には赤穂での国際フォーラム開催委員の一人として参画した。

 龍谷大学学生相談室カウンセラー、滋賀県心の教育相談センターカウンセラー、関西保育福祉専門学校、美作女子大学短期大学部講師、関西福祉大学助教授 、佛教大学通信課程、龍谷大学非常勤講師、美作大学生活科学部特任准教授。2003年より育ち合う場研究センター主宰

所属学会等